大分県立大分工業高等学校は先月8日、建築科3年生が制作した大友館中心建物の復元模型を大分市に寄贈した。模型は、今月半ばまでは市役所、以後は南蛮BVNGO交流館で展示される。
模型は、同校建築科3年生の模型製作班(7名)が、課題研究のテーマとして『大友宗麟誕生500年記念・宗麟館復元構想』を選び、1年間をかけ取り組んだ力作。
大分市文化財課などから提供された資料や復元イメージ図を元に制作した。規模は、館部分が正面394mm、奥行338mm、高さ230mm。土台を含めた全体では正面677mm、奥行き596mm、高さ278mmで、50分の1スケールとなっている。
写真は
http://www.city.oita.oita.jp/o204/bunkasports/rekishi/event/otomoyakatahukugenmokei.html
上記大分市の報道発表資料ページよりご覧いただけます。