大分県警備業連盟の第1回定時総会が15日、大分市の大分センチュリーホテルで開催され、今年度事業計画などの議案を満場一致で承認した。
総会には、委任状出席を含め34社が出席。林健理事長が「深刻な警備員の人手不足の要因は、休日が少ない、朝が早い、夜勤がある、賃金が安いといった労働環境の処遇にある。これらを改善し適正な警備料を確保していかなければならない。現状の課題を意見交換会等で訴え、連盟が一丸となって取り組んでいきたい」と挨拶。
引き続き議案審議に移り、令和4年度事業報告並びに収支決算報告、令和5年度事業計画並びに収支予算案などの議案を審議し、原案どおり承認した。
また、今年度新入会加盟の朝日警備保障㈱、大分総合警備管理㈱、大光警備保障㈲、㈱纏三矢の4社が紹介された。
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