
大分県豊後高田土木事務所(工藤秀明所長)が平成17年度より事業を実施していた県道新城山香線「新城山香線(梅木北工区)」道路改良工事が完成し、2月7日、現地の「ゆずりはトンネル」で開通記念イベントが盛大に開催された。 記念イベントでは、地区住民や土木未来教室の戴星学園(中学1~3年生33人と教諭)のほか、豊後高田市のふるさとキャラクター「ラッピー」と地元ヒーロー「昭和仮面」も参加し、「ゆずりはトンネル」~「琴ノ橋」を関係者約60人で通り初めし、記念品も配布された。 戴星学園生徒を代表し、吉開翔大さん(中学3年生)が前回と今回の未来教室について「トンネル銘板を貼る時はまだ砂利だったのに、舗装され新たな道路に感動。『ゆずりはトンネル』を通る時には、今日のことを思い出す」と挨拶した。 同路線は、国東半島の主要観光地である両子寺や国宝富貴寺、真木大堂など六郷満山霊場と交通…続きは週刊誌をご覧ください。※こちらの完成については週刊ワークスのカラー特集号でも掲載しております。詳しくはお問い合わせください。...